◆愛媛県の大家の皆様へ~住宅用火災警報器は取り付けましたか?◆

◆愛媛県の大家の皆様へ~住宅用火災警報器は取り付けましたか?◆

2004年に消防法が改正され、新築・既存を問わず 賃貸物件にも火災報知器の設置が義務づけられました。

愛媛県の設置期限は 平成23年5月31日までとなっていました。
設置箇所は、条例による設置例として

3LDK・・・居室(計3箇所)私が管理するオール電化マンション『メゾン・ド・カクタス』はコレ!
1K    ・・・寝室(計1箇所)
テラスハウス・・・寝室・階段(計2箇所)

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器 台所用(熱感知タイプ)

さらに メゾン・ド・カクタスでは 入居者様の安全とセキュリティを考えて、台所にも設置しましたよ。(計4か所の設置と至れり尽くせり。ここまでやってる賃貸マンション、松山市では残念ながら少ないですね~。

 

※一般的な戸建て住宅の取り付け例ですが

住宅間取り図と 火災警報器の設置事例1F

住宅間取り図と 火災警報器の設置事例2F

間取り図を「セキュリティ情報ドットコム様」よりお借りしました。有難うございます。

さて、私が設置した機種ですがナショナル 住宅用火災警報器 「けむり当番」と「ねつ当番」 です。

 

その特徴は

●音声警報でも電池寿命約10年の超寿命

●高齢者にも子供にもわかりやすい音声機能
1.ビュービュー 火事です 火事です
2.ピッピッピ 故障です
3.ピッ 正常です
4.ピッ 電池切れです

なんといっても、警報器自身が現在どんな状態かお話ししてくれるなんて、本当に安心ですね(^^)

「住宅用火災警報器」器用な方なら、大家さんご自身で取り付けることもできます。
まず情報収集するならこちら 総務省消防庁のウェブからどうぞ・・・。

出来ない方は、ご相談下さいネ。

▲本日はここまで…。

『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』

「○○というテクニックを使えば空室が埋まる!」そんな在り来りじゃない 空室対策・ノウハウ

 

売却予定のボロアパート

■ 1番簡単なのに、多くの大家さんがやっていないこと
今回は、アパートで儲けるために1番簡単で、すぐに実行できるのに、多くの大家さんがやっていないことについてお伝えします。

私が実践し、大家さんに勧めている対策の中でも、1番優先順位が高いものであり、これを実行するだけで、近隣のライバル物件に対して圧倒的に有利に立つことができます。

これを私の体験談を交えてお伝えします。

私が 父所有の物件管理を始めて暫く経ったそんなある日、地元の不動産管理会社からダイレクトメールが届きました。

「あなた様の所有するマンションの入居管理させて戴けませんか?」

という内容です。

興味はひかれたのですが、当時は入居仲介をお願いしている不動産会社がありましたので、無視していました。

それでも、前述のダイレクトメールや手作り新聞・社長が書いた本等が、何度も何度も、しつこく送られてきました。

正直、「しつこいなあ。」とは思ったのですが、ダイレクトメールから

「大手ではないが、まじめな会社」というイメージを受けたので、1度話しをしてみようということになり、担当営業マン(社長)が家に来て一通り話を聞きました。

その結果、

「今すぐはお付き合いできないが 正直、社長の人柄は信頼できそうだ。まずはお試しとして入居ではなく2号物件の売買仲介をお願いしてみよう。」

という結論に達しました。

さて、その結果 どうなったでしょう?

未だ買付証明を入れる物件は登場していません。

不動産屋さんのお試しとしては?です。

頑張ってはくれていますが・・・。

私としては、今管理している物件の経営が順調な今、(繰り上げ返済ではなく)一刻も早く次の収益物件に資本投下し、戸数を増やすことによる経営の安定を図りたい、収益を上げたい そう思っていました。

正直、焦りました。

普通の方は、不動産屋さんのおしりを叩くくらいしか対策を思いつきませんし、実践もしませんが、私は違う方法をとりました。
その方法とは、「実際にその管理会社を利用している大家様に会う。」です。

今、「ガクッ」とした人、「なあんだ。」と思った人、「ふざけんな!」と思った人、

いらっしゃることかと思います。

しかし、私は真剣です。

私には次のような読みがあったのです。

「直接お会いすることで、仲介会社様には伝わっていない大家様の琴線の部分が、ダイレクトなら話してくれるのではないか」

ということです。

そしてある会社員の方で、相続で得たアパマンを売却する意向の売主様(大家様)に実際にお会いしました。

6戸のうち4戸が空室で、その方は正直売り急いでおられ、土地代のみでの売却も視野に入れてました。

しかし詳しくご事情を聞くにつけ、こともあろうに私はこんなアドバイスというかお節介をしてしまったのです。

「親御さんが大事にしていたアパマンを、このまま売るなんてもったいない。入居が付かないのは荒れているせい。毎日、アパートの前を通って見れば 何か気付きがきっとあるはず。

です。

商売人の感覚としては極当たり前ですし、自分の物件をマメにチェックすることになりますので、アパマンが荒れていくのを防ぐことも出来ます。

早速、実行してみてもらいました。当時、その方は仕事の関係で週5回車で走っていましたので、その帰り道にでも遠回りして、アパートの前を通るようにしてもらったのです。

さて、毎日のようにアパートに通い、どうなったかと言うと…。

「悪質な入居者の言動で、他の入居者に迷惑を掛けているのでは。その事で退去する人が多いのか?」と、

さらにチェックを続けることにしました。

そしてある時、ついに決定的な現場を目撃しました。
駐輪場バイクに悪戯をしているのです。

まさかアパートを毎日のようにチェックしている大家がいるとは 普通は考えませんので、
悪戯しても誰にもバレナイと思ったのでしょう。

その方は、見つけたその場で管理会社に電話をされました。

「悪質な入居者を即刻退去させ、今いる優良な入居者に謝罪させ、今後は入居審査を徹底して下さい。きちんとした方に借りてもらってください。」

この時は、

「クレーム(問題)が発生した時に どれだけ迅速に対応することが出来るのか?」

という、管理会社に対するテストも兼ねていました。その結果、管理会社は即日対応してくれ、その入居者は即刻退去することとなりました。
今まで退去があい続いて、空室が多く発生したのも その入居者の仕業ということも白状しました。

そして管理会社は、1ヶ月後 他の入居者と次々に契約取り付けしてくれたのです。

結果としてその売主は、賃貸経営に興味と自信を取り戻し、物件は2度と売らないと決意され、私のお節介はすごく感謝されました。

これはこれで嬉しかったです。

喜んでもらったのも嬉しかったのですが、それよりも嬉しかったのは、

「管理会社任せでなく、自分の努力によって空室は解消される。」

ということが 他人様の物件で検証出来たのが嬉しかったのです。

私は不動産賃貸経営に携わった時点から

「大家さんも商売なんだから 徹底的に努力しなければ!」と心の中で叫んでいました。

そのことを、たかが6戸の小さなアパートとはいえ、証明することが出来たのです。

私が他の大家さんからの相談を受けた時に必ず確認し、お勧めしているのは、

「あなた様は物件の前を毎日通っていますか? やっていないのなら、すぐに始めてください。
物件が遠いのなら、月に1回でも、2ヶ月に1回でも良いですヨ。とにかく、物件(現場)の前を通ってください。」

ということです。

超・現場主義に徹して 毎日、物件の前を通って、ちらりと見るだけでもいいので、自分の目で状態を確認するのです。

そうすれば、自分の物件がどういう状態なのかが、逐一わかります。

▼入居者の生活態度はどうなのか?
▼共用部分が散らかっていないか?
▼駐車場に違法駐車はされていないか?

などが直ぐにわかるので、対応が素早く取れるのです。

アパマン経営で儲け続けるためには、商品であるアパート自体を、常に最高のコンディションに保ち 商品価値を高め続けねばなりません。

そのための第一歩として、1番簡単で、1番効果的な、

「毎日、アパマンの前を通って見る。」をぜひとも実行してください。管理会社を信用することは大切ですが、決して任せきりにはしないで下さいね。

本日はここまで…。

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◆不動産会社に頼らない、非常識な空室対策とは?◆

好評の無料オファー「賃貸物件の空室対策リフォーム事例集」

好評の無料オファー「賃貸物件の空室対策リフォーム事例集」です。

【入居者の条件をほんの少し緩和するだけで…】
「外国人賃貸」「ペット可賃貸」「ご高齢者賃貸」不動産市況の変化にともなう空き室対策・戦術戦略

大家さんにお伝えしたい 今回のキーワードは「外国人可」「ペット可」「ご高齢者可」です。

●1・外国人入居可物件…

対応は読んで字の如しなんですが、松山でも既に何社かの不動産会社様は取り組まれています。外国人の方は一度、ご契約させて頂くとそのお友達やお身内の方を連れてきてくれ、紹介による成約(リピート)がとても高いようです。

もちろん 日本の方と宗教も生活慣習も違うので、トラブルにならないか心配、家賃の滞納が本当にないのか、という大家さんもいらっしゃいますが、それは日本人の方でも条件は同じではないでしょうか?
あくまでも私の情報というか感覚ですが、日本人入居者の方のほうがトラブルが多かったり滞納があったり、マナーの無い常識知らずの方も意外にいるものです。

もちろん外国の方がもし騒いだり間違ったことをすれば、然るべき対応をすべきですが…。

●2・ペット可賃貸物件…

最近は『婚活』がブームらしいですが、婚期がより遅くなっていますネ。ずっと独身の方も多く、そういう方はやはり 癒しを求めて動物を飼っている傾向のようです。また最近「ペット可物件」を求めて引越しするシングルも増えてきているとも言えます。

もちろん 途中からペット可物件にするためには、以前からの入居者様に同意を得る必要はございますが、これができると、同じ価格帯の周辺アパートと差別化が出来て良いと思います。
ペット可物件ですとやはり汚れや匂いも付きやすいので 敷金を2~3カ月にして対応するのが得策です。
当然、契約書や覚書、入居審査やペットとの面談等の厳格化は言うまでもありません。

●3・ご高齢者対応賃貸物件

「高齢社会 日本」これからますます 爆発的に増えるであろうご高齢者の方。現在では入居審査も厳しいというのが実情のようです。大家さんの中には、家賃の滞納や病気、事故を心配する声があり、諸手を挙げて入居を許可することに 踏み切れない方もいるようです。しかし、参入するのは今がチャンス!
ご高齢者が賃貸を借りるにあたって、専用の保険等を始めている企業も出始めており、入居者様のご負担で保険料を払っていただき入居していただくというのは、リスクも少ないでしょう。

いち早く取り組んで、満室経営を安定化させましょう!!

本日はここまで…。

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