★空室対策会議 と 社内体制整備で 中小不動産会社を活性化★

閑散期真っ只中ですが、中小不動産会社にとって この時間が掛けられる時こそ 真に力をつける事が出来ます。この時期 社内体制整備は必須です。
特に、「空室対策会議」は 今日からでも始められる代表格。
その 仕組みとロジックを紹介します。

まず ①空室対策に対する意識を持ち続けるために 視覚効果を狙います。
「入居率」の数字を、スタッフの目に付くところに大きく貼り出します。
入居率は、目標と現在の数値の両方を貼りましょう。例 95%
たとえば、「今月末の目標値」と「本日現在の数値」を並べます。
そして、目標にたどり着くために、「決めるべき部屋数」を明確にします。(例「あと何部屋」決めれば目標達成という風に・・・)

詳しくはコチラから 続きを読む。

http://bit.ly/w7OG0A

ご存知ですか?管理会社がやってる【空室対策会議 と 社内体制整備】

月次の数値目標が明確で、かつ数的に業務管理が出来ている 不動産会社・管理会社では「(仮称)空室対策会議」を開いているケースがほとんど。あなたさまのお付き合い先はどうでしょう?

今日は その中身を公開いたします。

【空室対策会議】

①空室対策に対する意識を持ち続けるために 視覚効果を狙います。
「入居率」の数字を、スタッフの目に付くところに大きく貼り出します。
入居率は、目標と現在の数値の両方を貼りましょう。例 95%
たとえば、「今月末の目標値」と「本日現在の数値」を並べます。
そして、目標にたどり着くために、「決めるべき部屋数」を明確にします。(例「あと何部屋」決めれば目標達成という風に・・・)

②定期的に「空室対策会議」を開きます。
 月曜に会議を開いて そのとき検討課題として出された物件の空室対策案を決めます。


火曜から木曜までの間に、オーナーに提案して了解を得ます。


金曜日までにネットと案内図等の変更を終えて、近隣の客付業者にも告知


土曜と日曜にお客様をご案内して、決めてもらう。

空室対策会議のメインテーマは、『いくつかの空室物件を課題としてあげて、全員で対策案を話し合うこと』。
秤(はかり)の均衡を取り戻すためのアイディアや、その「見せ方」や「貸し方」を考えたり、案内件数を増やす方法や、案内後の申し込み率を高める工夫を、参加者全員で考えます。

会議のテーマとしてその他には、入居率の目標値を決めたり、全国の賃貸管理会社の成功事例を調べて発表しあったり、自社の空室対策力を常にアップさせていくことを目指します。時間にして30分から60分程度。
ダラダラと行わずに、テーマに沿ってテキパキと進めます。

③物件を担当制にすることで、空室対策の意識を高めることも出来ます。
担当スタッフごとに入居率を明確にすれば、責任意識と競争意識も高まります。

④入居率が高いという実績が評価される「社内体制」を構築する。
賃貸仲介料売上の実績や、管理物件の獲得実績と並んで、高い入居率を達成したスタッフ・サポートした事務員に名誉が与えられる環境を作ることも、空室対策を永続させるためには大事なことです。

【まとめ】

オーナー様に賃貸管理の営業をする上でも、一番分かりやすいのは「入居率」の実績です。
もし、1000戸の管理物件があったとして、その入居率がいつも99%を超えていたら、黙っていてもオーナーから「管理してほしい」と申し出があろうことは、容易に想像できるでしょう。

99%は不可能としても、95%という数値は現実的に可能です。
実際に維持し続けている賃貸管理会社さんは、全国に何社も報告されています。
それらはすべて、一朝一夕になった訳ではなく、小さな改善の積み重ねで今日を築きました。

全国の専門家と評する方たちが空室対策を語っていますが、空室対策の本当の答えは、「〇〇をやったら実現できる」というノウハウではありません。
空室を無くしたい、という強い意識を持ち続け、そのためのアイディアを全員で考え、新しい手法にもチャレンジして、それらに改善を加えて、決して諦めずに最後までやり続ける姿勢が、
やがて「入居率95%以上」を維持する組織を作り上げるのです。

本日はここまで…。

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