空室対策?と防犯対策を兼ねた 玄関ドアの「郵便受け箱」設置

内見時のこと、

賃貸アパート・マンションで 玄関扉の内側にポケットがついていないため、

「郵便受けから覗かれたり、手や工具を入れられて内鍵を開けられるのでは?」と心配になり、内見者が入居を躊躇されるケースが散見されます。

玄関ドアの防犯対策

空き巣の手口はこうです。受け箱が有ると、手が入りません!

 

 

 

 

 

そんな防犯対策に最適なのが、受け箱(郵便受け)。実は、後付け可能な市販品が発売されていて 然も素人さんでも簡単に取り付けできるんです。それがコレ ↓

ところで この記事のタイトルの「空室対策?」に効くとは一体どういうことでしょうか?

賃貸の空室で「ペットの臭いやタバコの臭いが残っているため、入居者がなかなか決まらない。」という話、よく聞かれることと存じます。

汚れがきれいになっていても、臭いが残っていると、目に見えない部分が汚れていると思われる。つまり、手を抜いていると思われる!というのが主な理由です。

そこで、芳香剤や消臭剤を設置するのですが 目立つ処においてしまうと、逆に興ざめですよね。

その時役に立つのが、この受け箱(郵便受け)。

設置イメージは画像の通り。↓

消臭剤 設置前

消臭剤 設置前

消臭剤 設置後のイメージ(画像は山岡清利さんのサイトからお借りしました)

消臭剤 設置後のイメージ(画像は山岡清利さんのサイトからお借りしました)

とりあえず、空いている場所に適当に置きがちじゃありません?
ちょっと部屋の角とかにポンッて置いて、そのまんま置きっ放し・・・。見えない処に隠すのが 内見者目線でのポイントですよ。

余談ですが 一般的に「クサい……」と人が感じる悪臭は空気よりも重く、足元の方に臭いがたまっていきます。そのため、消臭剤も棚の上などに置くよりも、足元の低い位置に置く方がおすすめなんです。

因みに、香り自体を楽しむアロマキャンドルやお香(芳香剤)などは、人の鼻の高さに香りが届くように、低い位置ではなく高めの場所に置く方が、より香りを感じられてリラックス効果が高まりますヨ。

是非お試しください!