一般賃貸を「ペット可」に変えたいオーナー様、管理会社様に必見!ペット飼育申請書及びペット飼育規則 を販売します

011

不動産オーナー・管理会社の空室対策として『ペット可』物件が増えています。入居条件緩和で 敷居を下げ、入居間口を広げるのが狙いです。
しかし、「ペット飼育可能」な賃貸物件とはいっても、何でもかんでも許可している訳ではないと思います。
オーナーとしても 不動産管理会社としても、きちんと入居者様に守ってもらう部分を明記して 契約者様と書面を取り交わすことが重要です。
この、「ペット飼育申請書及びペット飼育規則」は 従来の賃貸借契約書に差入するだけで 簡単にペット可に対応できます。
また、敷金(保証金)を、ペットの場合 余分に戴くことが多いと思いますが、それもこの書面で謳えます。当サイトに ワンコインで出品します。よかったらご利用下さい。

地震保険どのくらい補填されるの?愛媛県松山市のアパマンオーナーなら、一度は考える「地震のリスク」

今日は 地震保険どのくらい補填されるの?愛媛県松山市のアパマンオーナーなら、一度は考える「地震のリスク」 についてお伝えします。

 
爆弾未曾有の災害、東北地方太平洋沖地震

ここ、愛媛では幸い何も被害はありませんでしたが、当会 宮城県石巻支部や名取支部では甚大な被害が出た模様です。(現在詳細を確認中です)

きっと震源地の方々は 今現在 大変な状況と戦っておられることと思います。ご苦労されているとお察しします。
さて「地震王国」と呼ばれるほど、日本では地震が多発します。

当然、日本でアパマンを建築して運用する際には、大家さんは地震のリスクを考えない訳にはいきません。ガーン

地震による建物倒壊リスクの回避策としては、 「地震に強い建物」を建てる のは当然として

次に思い浮かぶのが「地震保険」。

 

しかし、この地震保険、残念ながらオーナー様も詳しく知っている人は 正直少ないです。叫び

また、保険料の負担も軽くないため割高感があることや、損失補填に関する不安・誤解等も根強く、敬遠されるケースが多いんです。

そこで今回は、地震保険の概要をご説明しながら、現状と運用上の問題点等について、分かりやすく しかも詳しくお伝えしようと思います。

 

クローバーまずはじめに、地震保険の概要からお伝えします。

ザックリ言うと、地震保険とは、損害保険の一種で、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による地震災害専用の保険、ということが出来ます。

この保険は「地震保険に関する法律」に基づき、被災者の生活の安定に資することを目的としているため、その責任の一部を再保険として政府が引受けている という点に特徴があります。

この意味では、非常に公共性の強い保険と言うことが出来ます。

そもそも、通常の火災保険では、地震・噴火・津波によって生じた火災による損害を免責事由としています左矢印ご存知でしたかはてなマーク

そのため、大規模な地震災害が起きた場合、被災者の救済がなかなかスムーズに進まないのが現実。

そこで、地震保険の登場と相成ったわけですが、地震保険の創設に際しては、地震損害の巨大性に対処するため、政府が再保険することとし、保険金の支払いの確実性を担保しています。

 

クローバーさて ここからは、地震保険でカバーされる補償対象と、補償限度額、そして気になる保険料についてお伝えします。

補償対象
地震保険の対象となる保険事故は「地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流出による全損・半損・一部損」です。

地震保険は、被災者の生活の安定を目的とする保険であるため、保険の対象は あくまでも住宅及び生活用動産に限られる という点を覚えておいてください。

補償限度額
実際に地震災害が起こった場合、補填される保険金の限度額(上限)は、下記いずれかのうち、低い方の価額となります。

●主契約たる火災保険の保険金額の30~50%に相当する範囲内
●建物5,000万円、家財1,000万円

ここで注意が必要ですビックリマーク実は、地震保険は独立の保険ではなく、火災保険(住宅総合保険、店舗総合保険など)の契約に付帯する形(オプション=特約)になっています。

なので、補償される額も、主契約である火災保険の範囲内(30%~50%)に限られることになります。目

保険料

所在地(都道府県)と建物の構造により異なります。

財務省によりますと 所在地は、地震の危険度により都道府県別に1等地~4等地までの4つに区分されており(4等地は、地震の危険度が最も高い 東京都・神奈川県・静岡県)、建物の構造は、木造非木造か の2つに区分されています。

左矢印愛媛県は保険金額1,000万円あたり保険期間1年につき 非木造で9,100円 木造で18,800円 です。

 

参考に、財務省の地震保険HPアドレスを添付しますので ご自身がお住まいの地域の 保険料の目安としてご確認ください。

http://www.mof.go.jp/jouhou/seisaku/jisin.htm

 

【追伸…地震保険は、建設した年や建物の耐震等級に応じて割引が適応されます。

① 建物年割引…昭和56年6月1日以降に新築された建物は、10%割引されます。
② 耐震等級割引…住宅が 住宅性能表示制度の耐震等級に応じて、10~30%割引されます。】

 

パンチ!因みに、保険代理店さんでも 「地震保険」についてよく解っていらっしゃらない方もいるくらいです。ドクロ

私は損○○○パンの代理店をしていた端くれ、一般のコンサルタントよりは 保険に関して ずっと造詣が深いと思いますヨ。

以上、分からないことは早めに解決しておきましょう!

 

個別案件についての ご相談、お待ちしております。